楽天が前田健太の獲得調査へ|先発防御率リーグ最下位で“エース補強”が急務に
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスが、日米通算165勝を誇る前田健太投手(37)の獲得調査を進めていることが明らかになった。マエケンはMLBでの10年にわたる挑戦を経て、2025年シーズンからの日本球界復帰を目指す意向を示しており、巨人も獲得調査を行っているなど、争奪戦の様相を見せ始めている。
今季の楽天は2ケタ勝利ゼロ、規定投球回到達者ゼロ、先発防御率リーグ最下位(3.72)という厳しい投手事情に直面。まさに、前田健太のような「計算できる右腕」の加入は補強ポイントに完全に合致する。
■ 前田健太はなぜ注目されるのか?|日米通算165勝のトップクラス右腕
前田健太は、広島時代から“勝てる投手”として圧倒的な存在感を発揮してきた。2010〜2015年の6年間で6年連続2ケタ勝利を記録し、最多勝2回、沢村賞2回など輝かしい実績を持つ。
▼ MLBでの実績も「一流」
- ドジャース1年目:16勝(MLBでも即戦力)
- 2017年・2019年:2ケタ勝利
- メジャー通算:68勝、防御率3点台
広島—ドジャース—ツインズ—タイガースと渡り歩き、2024年はカブス、ヤンキース傘下で調整。ベテランながら、豊富な経験と勝負強さは大きな魅力だ。
■ 楽天の先発陣は崩壊状態|“マエケン獲得”が急務と言える理由
▼ 2024年の楽天投手陣の深刻な状況
- 2ケタ勝利投手ゼロ
- 規定投球回到達者ゼロ(球団史上初)
- 先発防御率:リーグ最下位の3.72
早川隆久はケガもありわずか2勝。助っ人勢も計算できず、ハワード・ヤフーレの両投手は退団の可能性が高いとみられている。
さらに、海外FA権を行使した則本昂大の退団が濃厚と報じられており、ローテーション再編は急務。「勝てる先発」を複数名補強する必要がある中で、前田健太は最適解といえる存在だ。
■ 巨人も獲得調査中|争奪戦の行方はどうなる?
巨人も先発投手の補強を強化しており、すでに前田と接触したとみられる。山崎伊織や戸郷翔征らが柱ではあるものの、先発の枚数は十分とは言えない。
楽天と巨人の「マエケン争奪戦」は、ストーブリーグの注目ポイントになりそうだ。
■ 楽天に加入した場合のメリット|優勝争いに必要な“最後のピース”
① 球団としての話題性・集客アップ
前田が加入すれば、それだけで全国的な話題を集め、観客動員にも確実にプラス。球団としてもメリットが大きい。
② 経験豊富な“勝てる投手”
若手が伸び悩む中、前田は計算できる先発としてローテーションの軸になりうる。
③ チームの新リーダーとして期待
則本の退団可能性がある中で、投手陣の精神的支柱としての役割も担える。
13年以来のリーグ優勝、日本一へ向けて「最後のピース」となりうる存在だ。
■ 前田健太の去就はいつ決まる?|移籍のタイミングは年内が濃厚か
MLBの来季契約が進み始める12〜1月にかけて、動きが出る可能性が高い。 日本球界復帰が確定すれば、楽天・巨人に加えて他球団が名乗りを上げる可能性も十分ある。
37歳のベテラン右腕がどのユニフォームを選ぶのか。 「11年ぶりの日本球界復帰」に大きな注目が集まっている。
■ まとめ|楽天の課題とマエケン獲得の重要性
- 楽天は投手陣の再建が急務
- 前田健太は“補強ポイントに完全一致”
- 巨人との争奪戦で去就に注目
今オフのプロ野球ストーブリーグで、もっとも注目される移籍候補のひとりが前田健太だ。楽天か、巨人か、それとも…。 ベテラン右腕の決断から目が離せない。
