ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、11月24日(日本時間25日)に自身のインスタグラムで「2026年のWBCに出場します」と発表しました。

投稿には侍ジャパンの写真と共に、「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」とコメント。突然の発表に、野球ファンはもちろん、世界中が沸きました。

やっぱり気になるのは「二刀流」復活

今回の発表で多くの人が真っ先に思ったのは、「大谷は二刀流で出るのか?」という点ではないでしょうか。

打者としての参加は比較的スムーズですが、投手としては別の話。投げるためには入念な調整が必要で、短期決戦のWBCはかなり負担が大きい大会です。

しかも大谷は来季から本格的に投手復帰を予定しています。

手術明けということもあり、ドジャースはピッチングに関しては慎重な姿勢。

球団のメディカルスタッフ、トレーナー陣がしっかり管理した上で、侍ジャパンと調整する流れになりそうです。

前回大会は二刀流で大成功!でも状況は今回とは違う

2023年のWBCでは、二刀流としてのプレーが世界中の度肝を抜きましたよね。

打って投げて、最後はトラウトと直接対決で優勝を決める――まさに漫画の主人公そのものでした。

ただ当時は、所属していたエンゼルスが契約最終年で、球団側は大谷との関係を大切にしたい事情もありました。

そのため、日本代表と細かく調整しながら、比較的柔軟に二刀流を認めていました。

しかし今は状況が違います。

大谷はドジャースとまだ8年も契約が残っており、球団にとって彼は計画の中心です。

「絶対に守りたい超一流の資産」でもあるため、簡単にリスクを許容できるわけではありません。

史上最強級のWBC?スター選手が続々参戦へ

今回のWBCは、前回よりさらに豪華かもしれません。

開催国のアメリカでは、ヤンキースのアーロン・ジャッジ、60本塁打を放ったマリナーズのローリー、俊足強打のボビー・ウィットJr.、そして若き剛腕ポール・スキーンズなど、名前を聞くだけでワクワクするメンバーが参戦を表明しています。

そんな世界のトップスターたちが集まる大会で、「負けず嫌い」で「勝負大好き」な大谷が燃えないわけがありません。

どんな形で出るにせよ、本人のモチベーションは間違いなく高そうです。

調整方法はどうなる?色々な可能性がある

問題は、どの状態で大会に臨めるかです。先発投手として登板するなら、その時期に合わせてピークを持っていく必要があります。

しかしWBCは3月、MLBの長いシーズンはそこから162試合。そこで無理をしてしまうと、その後に影響が出る可能性も。

そのため、ファンの間では「まずは打者として参加」「途中から限定的に登板」「球数制限ありの抑え起用」といった折衷案も考えられています。

前回大会のような“完璧な二刀流”が実現するかはまだ未知数ですが、どんな形であれ彼が出場すること自体が大きな楽しみです。

侍ジャパンにとっても大きなテーマ

日本代表にとって、大谷の役割はチーム作りを左右する重要なポイントです。

打者だけでも圧倒的な戦力ですが、投手としても加われば戦略の幅は一気に広がります。

どのポジションで使うのが最強か――コーチ陣の悩みは尽きません。

前回大会の栗山英樹監督は「選手ファースト」の姿勢を徹底し、大谷のコンディションに寄り添いました。

今回もその哲学は継承されると見られますが、ドジャースとの話し合いは避けて通れないでしょう。

まとめ:まだ形は見えない。でも楽しみしかない

現段階では、大谷が「どんな形」で出場するかは分かっていません。

ただ、本人が世界の舞台に戻ると宣言したというだけで、野球界は一気に盛り上がりました。

これからドジャース、侍ジャパン、そして大谷本人の間で細かい調整が進んでいくはずです。

二刀流か、打者一本か、それとも新しい役割か──答えが出るその時まで、ファンとしてワクワクしながら待つしかありません。

2026年春、大谷翔平がどんな姿でマウンドや打席に立つのか。今から楽しみで仕方ありませんね。