城島茂、松岡昌宏、国分太一の3人が所属する株式会社TOKIOは、2025年12月31日をもって、STARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約を終了すると公式サイトで発表しました。

公式サイトでは「株式会社TOKIOに関するご報告」として、次のように伝えています。

「株式会社STARTO ENTERTAINMENT（本社：東京都港区、代表取締役CEO：鈴木克明、以下『当社』）は、株式会社TOKIOとのエージェント契約を2025年12月31日をもって終了することとなりました。

30年以上にわたりファンの皆さまをはじめ、多くの関係者の方々に支えていただきながら、活動を続けてまいりました。これまで共に歩んでいただいたファンの皆さまに心より感謝申し上げます」

関係者によると、契約更新のタイミングで、

株式会社TOKIO側から契約を更新しない旨の申し入れがあったとのことです。

株式会社TOKIOは、2020年7月に旧ジャニーズ事務所の100％子会社として設立され、2021年4月から城島、国分、松岡の3人が所属し本格的に活動を開始しました。

2023年9月30日には城島が代表取締役社長に就任しています。

旧ジャニーズ事務所の創業者ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、同事務所がSMILE－UP．に改名したことに伴い、旧子会社関係は解消。

その後、SMILE－UP．からタレントマネジメント業務を引き継いだSTARTO ENTERTAINMENTとは、昨年4月からエージェント契約を結んでいました。

今回のエージェント契約終了により、3人は実質的にSTARTO社のタレントではなくなります。

今後について同社は「現時点でお答えできることはございません」としています。

株式会社TOKIOは、今後どのような形で活動を続けていくのか、ファンの関心が高まっています。