こんにちは、もねです。
お子さんの行動に戸惑ったり、「どうしてこんなことをするの?」と自分を責めてしまったりすることはありませんか?
「正しく育てなきゃ」と思えば思うほど、出口のないトンネルに迷い込んだような気持ちになりますよね。
でも、その苦しさはあなたが一生懸命に向き合っている証拠です。
この記事を読み終える頃、少しだけ肩の力が抜けて、お子さんの見え方が変わるかもしれません。
先日、あるお子さんとお話をしました。
その子は、してはいけないことだと自分でも分かっていながら、どうしてもやめられない行動を繰り返していました。
「別に、欲しかったわけじゃない」と話すその子の姿を見て、私は胸が締め付けられるような思いがしたのです。
精神科訪問看護の現場にいると、人は必ずしも「正しいかどうか」という理屈だけで動けるわけではないのだと痛感します。
頭では分かっていても、心が追いつかない。
そんな瞬間が誰にでもあるのではないでしょうか。
困った行動が起きたとき、少しだけ視点を変えてみると、見えてくるものがあります。
1. 行動は「言葉にできない感情」の代弁
寂しさや不安、自分でも処理しきれないモヤモヤが積み重なったとき、子どもはそれを言葉ではなく「行動」として外に出すことがあります。
それは「悪い子」だからではなく、どうしていいか分からない気持ちを抱えているサインなのかもしれません。
2. 「どうして」ではなく「どんな気持ち」か
「どうしてこんなことをしたの?」と問い詰める前に、「どんな気持ちでいたんだろう」と想像してみる。
行動の良し悪しを判断する前に、その子の背景にある景色をそっと覗いてみる。
それだけで、対話の温度が変わります。
3. お母さん自身の心を守る
子どもを変えようと必死になると、お母さんの心もすり減ってしまいます。
どちらかが悪いのではなく、お互いに一生懸命だからこそ、すれ違ってしまうこともあるのです。
まずは、頑張っている自分自身を客観視して、労わってあげてくださいね。
問題行動は、その子自身のすべてではありません。
ほんの一部でしかありません。
その奥にある本質に誰かが気づき、寄り添うことができたなら、その子の世界は少しずつ変わり始めます。
そしてそれは、お母さん自身の心がふっと軽くなることにも繋がっていくはずです。
完璧じゃなくていい。
少しずつ、一緒に心を整えていきましょう。
もね🌺
