こんにちわ もねです。

大切に想っているはずなのに、なぜか歯車が噛み合わない。
そんなもどかしさを抱えていませんか?

今日は、ある親子との対話から感じた「言葉にならない心の叫び」についてお話しします。

この記事を読み終える頃、あなたの心にあるトゲが、少しだけ丸くなっているかもしれません。

「欲しかったわけじゃない」という言葉の重み

先日、問題行動を起こしてしまったお子さんと、そのお母さんとお話しする機会がありました。
その子は一見、何かに困っているようには見えませんでした。
大きな問題を抱えているようにも、何かが不足しているようにも見えなかったのです。

でも、静かに話を聞いていく中で、その子がぽつりと漏らした言葉が胸に残りました。

「別に、欲しかったわけじゃない」

その言葉は、物への執着ではなく、もっと深い場所にある「何か」を求めているサインのように私には響きました。

1. 頑張りすぎるお母さんの孤独

お母さんは毎日、お仕事と家事を回すことで精一杯。
決して子どもを疎かにしているわけではなく、むしろ「ちゃんとやらなきゃ」と必死に毎日を繋いでいる、一生懸命な方でした。

2. 子どもにとっての「すれ違い」

大人にとっては「忙しいから仕方ない」と思える数分や数時間。

けれど子どもにとっては、その小さなすれ違いや寂しさが、雪のように積み重なって、いつの間にか大きな重りになってしまうことがあります。

3. 行動は「心の通訳」

「悪いと分かっていてもやってしまう」

それは、うまく言葉にできない不安や「私を見て」というメッセージが、行動として溢れ出してしまった状態なのかもしれません。
責める前に、その子の心が今どこで立ち止まっているのかを一緒に見つめることが大切だと感じています。

何度でも、関係は整えていける

子どもの行動の裏には、大人が思っている以上に繊細な感情が隠れています。

でも、それに気づけたときから、新しい関係性は始まります。

完璧な親でいる必要はありません。
少しずつ、お互いの「心の余白」を取り戻していけばいいのです。

人生は、いつからでも、何度でもやり直せますから。

「悪いこと」の裏側にある、震えるような寂しさに気づく。
それが、心を守る一歩になります。

もね🌺