こんにちわ もねです。

日々、精神科訪問看護師として色々な方とお会いする中で、ふと感じることがあります。

それは、一見すると何も問題がなく、幸せそうに見える人ほど、実は心の奥深くに誰にも言えない重荷を抱えていることが多い、ということです。

「自分だけが辛いわけじゃない」「恵まれているんだから頑張らなきゃ」と、自分の本音に蓋をしていませんか?

この記事を読むことで、パンパンに張ってしまった心の糸を少しだけ緩め、自分を大切にするきっかけを見つけていただけたら嬉しいです。

「幸せの形」の裏側にある、本当の気持ち

例えば、新築の家に住み、お子さんにも恵まれ、端から見れば「理想的な家庭」を築いている方。
周りからは「順調で羨ましい」と思われていることも、ご自身でよく分かっています。

だからこそ、「しんどい」という一言が言えなくなってしまうのです。

仕事のプレッシャーに押しつぶされそうなご主人、孤独な育児で限界が近い奥さん、そして親に心配をかけまいと感情を飲み込むお子さん……。

「ちゃんとしなきゃ」と思えば思うほど、弱音を吐くことをためらい、気づけば一人で抱え込む。
そんな優しい方々を、私はたくさん見てきました。

心を消耗させないための3つの向き合い方
1. 「大丈夫」という言葉を一度置いてみる

本当は苦しいのに、つい口癖で「大丈夫」と言っていませんか?
まずは自分自身に対して「今は大丈夫じゃないんだね」と認めてあげることから、心の回復は始まります。

2. SOSは「弱さ」ではなく「守る力」

誰かに助けを求めることは、決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、これ以上自分が壊れないようにするための、自分を守るための大切な強さです。

3. 言葉にできない時は、物理的に距離を置く

もし誰かに話すのがまだ難しいと感じるなら、少しだけその場から離れて休むだけでも十分な選択です。
頑張ることをお休みする勇気を持ってくださいね。

人生は、いつからでも整えていける

心が限界に近づいてしまうのは、あなたが弱いからではありません。

これまでずっと、周りを大切にして一生懸命に頑張ってきた証拠なのです。

もし今、誰にも言えない重荷に押しつぶされそうなら、ほんの少しだけ力を抜いてみませんか?

自分を後回しにせず、まずはあなた自身の心を一番に大切にしてあげてください。

もね🌺