こんにちは、もねです。

周りと自分を比べてしまったり、「もっと普通にしなきゃ」と無理をして心が消耗していませんか?

日々、訪問看護の現場でお話を伺っていると、真面目な方ほど、世間の枠組みの中で苦しんでいるように感じることがあります。

今日は、私の父が残した言葉をヒントに、少しだけ心が軽くなる「視点の変え方」についてお話しさせてくださいね。

「人と違うこと」を選んだ父の背中

私の父は、かつて企業のエンジニアとして、世界中を飛び回っていました。

アフリカ、中東、アジア……。
今ほど便利ではない時代に、言葉も文化も違う土地で働くことは、想像を絶するプレッシャーだったはずです。

そんな父が、私たちによく言っていた言葉があります。

「人と違うことをやった方がいい」

当時はその真意がわかりませんでしたが、大人になり、同じ働く世代になってようやく、その言葉の重みに気づきました。

背景を知ることで変わる「人間関係」

実は、子どもの頃の私は父のことが苦手でした。

昭和の頑固親父で、靴が揃っていないだけで怒られ、テレビのコードを切られることも。
常にピリッとした緊張感がありました。

けれど、父もまた、学歴社会や大企業の中途採用という枠組みの中で、家族を守るために必死に戦っていたのだと思います。

「あの時は悪かったなぁ。ストレスもあってな……」

最近になって父がこぼしたその一言で、長年の心のトゲが少しだけ溶けていくのを感じました。

心を整える3つのヒント

父の生き方と、看護師としての視点から学んだ「人生を整えるコツ」を整理してみました。

1. 比較のループから抜け出す

「周りと同じ」を目指すと、どうしても競争や劣等感が生まれます。
あえて「違う道」を認めることで、自分だけの安心できる居場所が見つかるかもしれません。

2. 相手の「背景」を想像してみる

苦手な人や厳しい人も、実は何かのプレッシャーと戦っている一人。
その背景をほんの少し想像するだけで、こちらの心の波が静まることがあります。

3. 時間が解決してくれるのを待つ

当時は許せなかったことも、10年、20年経つと見え方が変わります。
今すぐに解決しようとせず、時の流れに委ねることも大切です。

私たちは、誰かを守るために、時として自分を削りすぎてしまうことがあります。

でも、どんなに険しい道を歩んできたとしても、人生はいつからでも穏やかな時間を取り戻すことができます。

今日まで一生懸命歩いてきたあなたに、優しい風が吹きますように。

もね🌺