こんにちは、もねです。
日々の仕事や暮らしの中で、ふと「今のままでいいのかな」と立ち止まってしまうことはありませんか?
慣れ親しんだ環境や、いつもの人間関係の中にいるのはとても居心地が良いものです。
失敗するリスクもないし、何より心がホッとしますよね。
でも、その安心できる場所にずっと居続けるうちに、なぜか心が少しずつ消耗していったり、小さなモヤモヤが膨らんでいったりすることもあるかもしれません。
この記事では、日々の訪問看護の現場でお会いする方々や、私自身のこれまでの歩みの中で気づいた「居心地の良い場所から一歩踏み出す時の心の整え方」についてお話ししたいと思います。
読んでいただくことで、張り詰めた心が少しでも軽くなれば嬉しいです。
人には誰しも「ここなら安全」と思える居場所があります。これまでの経験から失敗しない範囲が分かっていて、予測がつく環境のことです。
それは心を休めるためにとても大切な場所なのですが、不思議なことに、安心だけが続く環境にいると、人はどこかで「このままでいいのだろうか」と感じるようにできているのかもしれません。
人間関係や日々の働き方に大きな不満があるわけではないのに、なぜか心が満たされない。
そんなときは、あなたの心が「新しい景色を見てみたい」と小さくサインを出している時なのかもしれませんね。
とはいえ、いきなり環境をガラリと変えたり、大きなリスクを背負ったりする必要はまったくありません。
無理をして自分を壊してしまっては意味がないからです。
大切なのは、今の自分にちょうどいいバランスを見つけることです。
「離婚や転職をして人生をやり直さなきゃ」と大きな変化を求めようとすると、足がすくんでしまうものです。
まずは、いつもと違う道を歩いてみる、いつもなら選ばない選択肢を一つだけ選んでみる。
そんな小さな変化で十分です。
少し違う場所へ行ってみて、「やっぱり違ったな」「うまくいかなかったな」と思うこともあるかもしれません。
けれど、それは失敗ではなく、これからのあなたを支える大切な「経験」が一つ増えたということなのだと感じています。
人は安心だけでも退屈してしまうし、挑戦ばかりでも疲れてしまいます。
少しだけ勇気のいる方へ進んでみて、疲れたらまたいつでも元の安心できる場所へ戻ってきて休めばいいのです。
その繰り返しが、少しずつ新しい出会いや価値観を連れてきてくれます。
新しい景色は、少しだけ勇気を出して、今までと違う場所へ行ってみた時に初めて見えてくることがあります。
過去にどんなことがあったとしても、私たちは日々の小さな選択から、いつでも新しい自分を始めていくことができます。
焦る必要は少しもありません。
心が「今なら、ちょっとだけ進めるかも」と感じた時に、自分のペースで歩き出せば大丈夫です。
ほんの少しだけ、勇気のいる方へ進んでみる。
その小さな一歩を踏み出した自分を、たくさん褒めてあげてくださいね。
もね🌺
