こんにちは、もねです。
周りと自分を比べてしまったり、「もっと普通にしなきゃ」と無理をして心が消耗していませんか?
日々、訪問看護の現場でお話を伺っていると、真面目な方ほど、世間の枠組みの中で苦しんでいるように感じることがあります。
今日は、私の父が残した言葉をヒントに、少しだけ心が軽くなる「視点の変え方」についてお話しさせてくださいね。
私の父は、かつて企業のエンジニアとして、世界中を飛び回っていました。
アフリカ、中東、アジア……。
今ほど便利ではない時代に、言葉も文化も違う土地で働くことは、想像を絶するプレッシャーだったはずです。
そんな父が、私たちによく言っていた言葉があります。
「人と違うことをやった方がいい」
当時はその真意がわかりませんでしたが、大人になり、同じ働く世代になってようやく、その言葉の重みに気づきました。
実は、子どもの頃の私は父のことが苦手でした。
昭和の頑固親父で、靴が揃っていないだけで怒られ、テレビのコードを切られることも。
常にピリッとした緊張感がありました。
けれど、父もまた、学歴社会や大企業の中途採用という枠組みの中で、家族を守るために必死に戦っていたのだと思います。
「あの時は悪かったなぁ。ストレスもあってな……」
最近になって父がこぼしたその一言で、長年の心のトゲが少しだけ溶けていくのを感じました。
父の生き方と、看護師としての視点から学んだ「人生を整えるコツ」を整理してみました。
「周りと同じ」を目指すと、どうしても競争や劣等感が生まれます。
あえて「違う道」を認めることで、自分だけの安心できる居場所が見つかるかもしれません。
苦手な人や厳しい人も、実は何かのプレッシャーと戦っている一人。
その背景をほんの少し想像するだけで、こちらの心の波が静まることがあります。
当時は許せなかったことも、10年、20年経つと見え方が変わります。
今すぐに解決しようとせず、時の流れに委ねることも大切です。
私たちは、誰かを守るために、時として自分を削りすぎてしまうことがあります。
でも、どんなに険しい道を歩んできたとしても、人生はいつからでも穏やかな時間を取り戻すことができます。
今日まで一生懸命歩いてきたあなたに、優しい風が吹きますように。
もね🌺
