こんにちは もねです。

毎日忙しく過ごしていると、ふとした瞬間に「心が置いてけぼりになっている」と感じることはありませんか?

今日は、日常のほんの少しの景色が、私たちの心をどれほど優しく整えてくれるかについてお話ししたいと思います。

この記事を読み終える頃、あなたの心に少しでも「余白」が生まれますように。

満開の桜が教えてくれた「共有」の尊さ

先日、家族で出石城跡へ足を運びました。
ちょうど桜が満開で、石垣を包み込むように咲き誇るその姿は、思わず「わぁ…きれい!」と声が出てしまうほど見事なものでした。

見上げた先にある、空いっぱいのやわらかい花の色。
それを大切な人と一緒に見上げて、「きれいやね」と同じ気持ちを共有できる。
そんな時間が、何よりもありがたいことだと改めて感じたのです。

心を整える3つのポイント

精神科訪問看護師として多くの方と接する中で、心が消耗しきってしまう前に、意識して大切にしてほしいと感じることがあります。

1. 「それだけで十分」と自分を許すこと
おいしいものを食べ、きれいなものを見る。
ただそれだけで、一日は十分すぎるほど素晴らしいものになります。
無理に何かを達成しようとしなくてもいいのです。

2. 足元の小さな幸せに目を向ける
桜のそばで静かに咲く水仙や、ふと目に留まった可愛いデザインの消火栓。
大きな幸せを追い求めるよりも、目の前にある小さな「和み」を見つける力が心を救ってくれます。

3. 大切な人の「穏やかさ」を味方にする
一緒に歩く家族の穏やかな表情を見て、自分もまた「ほっ」とする。
そんな風に、誰かの平穏に寄り添わせてもらうことも、立派なセルフケアのひとつかもしれません。

何度でもやり直せる、人生のやさしい時間

人生には、心が折れそうになる時や、何も手につかない時がきっとあります。
でも、季節が巡ってまた桜が咲くように、私たちの心もまた、何度でも静かに整えていくことができます。

特別なことは何もできなくても、今日、目の前の景色に心が動いたなら、それは心が前を向こうとしている証拠ではないでしょうか。

「きれい」と言える心のゆとりを大切にしていいのですよ。

もね🌺