こんにちは、もねです。
毎日忙しく働く中で、「自分へのご褒美」といえば、新しい服や美味しいスイーツを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
かつての私もそうでした。
何かが欲しい、あれがあれば幸せになれる……。
そうやって「物」にときめきを求めていた時期もありました。
でも最近、少しずつその感覚が変わってきたように感じています。
この記事を読み終える頃、あなたの心の中にある「本当に欲しかったもの」に、ふと気づけるかもしれません。
先日、母の日がありました。
家族から「何が欲しい?」と聞かれ、自分自身の心に問いかけてみたんです。
そこで気づいたのは、以前ほど「物」に対しての執着がなくなっている自分でした。
若い頃は、流行のものやキラキラしたものを手に入れることで、自分を満たそうとしていました。
でも今は、お気に入りのものを長く大切に使う。
そんな穏やかな感覚の方が、ずっと心地よく感じます。
「何が欲しい?」という問いに対して、今の私の心に浮かんできたのは、目には見えない「形のないもの」ばかりでした。
- 自分らしく、快適に過ごせる環境
- 無理をせず、安心できる家族との関係
- 気を使いすぎなくていい、心地よい人とのつながり
豪華な暮らしではなくても、「ここにいると落ち着くなぁ」と思える場所があること。
それが何よりの贅沢なのだと感じています。
そんなことをぼんやりと考えていた時、小学生の息子が「夜ご飯、僕が作るよ」と言ってくれました。
メニューは肉じゃがと茶碗蒸し。
いつもなら「そろそろ準備しなきゃ」と時計を気にする時間に、「今日は何もしなくていいからね」と言ってもらえる。
その言葉だけで、心のトゲがすーっと溶けていくようでした。
一生懸命作ってくれたご飯は、どんな高級料理よりも温かく、私の心を満たしてくれました。
誰かが自分のために心を砕いてくれる、その「時間」と「気持ち」こそが、今の私にとって一番の贈り物だったのです。
訪問看護の現場でも、多くの患者様やご家族とお会いします。
そこで感じるのは、環境や関係性が整うと、心も自然と整い始めるということです。
「頑張って何かを手に入れる」ことより、「今ある関係を大切にし、余白を作る」こと。
それが、人生を再生させるための第一歩になるのかもしれません。
人生は何度でも、自分に合った色に塗り替えられます。
あなたが今、本当に求めているのは何ですか?
もし少し疲れているのなら、一度立ち止まって、形のない豊かさに目を向けてみてくださいね。
もね🌺
